人の声を聞き分ける周波数はおよそ20Hz~20KHz。
音は振動波となり空気を伝わって伝搬する
「空気伝搬」とモノを通じて伝搬する「固体伝搬」の二つがあります。
音漏れを防止するには、室内を真空にするか、固体の防音対策をするしかありません。
当然、真空にするわけにはいきませんので、固体の防音対策をすことになりますが、
音の伝搬をする固体は「床」「天井」「ドア」「壁」といった部屋を構成する
すべての固体に対し防音対策をする必要があります。
固体に対して防音対策をするには、設計時のシミュ―レーション計算と施工後の計量法に基づいた
音波計測が必要になります。しかし、所謂、防音工事をする業者で計量法という法律に基づいた
計測をする会社はそれほど多くありません。

環境スペース代表の嶺島
(みねしま)です
私共、環境スペースは創業2003年。
始まりは、大音量のスタジオの防音室設計・施工。
防音室の設計・施工をワンストップで対応する会社はめずらしく、防音室のパイオニアとして累計工事数3,500件の工事をしております。
近年は患者様のプライバシー保護の観点からクリニック様からの問合せも急増しておりまして、クリニック改装時に、防音対策の設計・施工を致しております。